AIにできないカウンセリングとは

こころの健康

こんにちは。矢田の丘相談室の田中です。プロフィールはこちら

最近わからないことがあると

AIに気軽に相談ができまる時代になりましたね。

会話形式で答えてくれるので、

悩み事をAIに相談してる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

一方でAIにはまだまだできないカウンセリングがあるとも

考えられます。

本日はAIにできるカウンセリングと

できないカウンセリングについて

考えてみたいと思います。

AIにもできるカウンセリングとは



まずAIにできるカウンセリングとは

どういうものでしょうか。

カウンセリングにはいくつかの機能があります。

そのうち

情報提供

AIにも充分可能でしょう。

まだまだ間違った情報を提示することもありますが、

これはいずれ時間が解決していくものだと思われます。

それと、もう一つ、表面的に言語的な共感を示すような

カウンセリングに似た態度を示すことも

おそらく可能だと思われます。

行動療法的にポジティブなフィードバックを表面的に行う事は、

深い心理アセスメントを抜きでも機械的に可能だからです。

動機付け面接の考え方で言えば、

「単純な聞き返し」レベルの返答であれば

AIにも可能でしょう。

AIにできないカウンセリングとは

それでは現状では、AIには不可能だと考えられる

カウンセリングの機能とは

どのようなものでしょうか?

それは深い心理アセスメントをもとにして

「相談者に注意を向けて感情を処理する」

と言う機能です。

人間がセラピストとして行うカウンセリングでは

「2重同調」と言う

処理を行っています。

これはあたかも親が子を見つめるような関係、

相談者の方をじっと見つめて

見守るような関係


「良い養育関係のイメージ」を構築、再現することで、

無意識下に眠っている

感情の塊のようなものを

処理していくプロセスがあります。

これは実際の相談室で向かい合って、

クライアントと信頼関係、治療関係が成立しているセラピストが、

相談者の方をじっと見つめて、

さらにただ見ているだけではなく、

呼吸や感情の動きに注意を払い、

それに基づいて表情を変化、姿勢を変化させ、

声色の変化もつけながら応答していく。

このことによって苦しみや、悲しみ、

トラウマのようなものが

処理されていき、相談者の方が前に進むことができるのです。


こういった人間対人間で

実際に向かい合って進んでいくカウンセリングの機能は、

現状ではまだAIにはできないと考えられます。

あなたにもし、

カウンセリングで解かしたい

苦しみや傷つきがあったら

ぜひ当相談室でのカウンセリングを

ご検討ください。

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